記憶力の重要性
最近よく思うことが、記憶力がいいとどれだけ便利なことかと常々思うことがあります。
例えば、仕事において道を覚えるときに、1度通った道をすぐに覚えて、かつ、またすぐに思い出し、ナビを必要とせずにできたらどれだけの時間短縮となって、自分の時間を確保できるのだろうか?と、よく考えます。
また、普段の生活においても、重要な書類を整理したつもりでも、その場所を覚えていなかったりと。
そういったときには、重要な書類の棚を作成し、固定した場所にしまうようにしておけばいいのだが、それとは別に、人生の中で、記憶力が必要で効果的に作用することは多々あると思っています。
記憶の構造
少し気がつきました。
記憶力が悪いということは、記憶させることをしていないということお、記憶させたことをアウトプットすることをしていないのではないか?ということ。
スマホで写メを撮った後に、それを2度と見ていない状態であり、撮った写真をスマホ上には一時的に記憶するものの、それを誰かに見せるために撮った写メへのアクセスがない状態です。
この場合、スマホは削除しない限り写メは消えることはないが、人間の場合、1度記憶はしても、忘れてしまう(情報がなくなる)のは早い。
したがって、記憶力を高め、物忘れ防止に有効な手段は、意識して記憶することと、記憶を呼び起こすことのトレーニングが必要だと、私は考えます。
記憶力アップのためのトレーニング法
その結果、普段から私は、記憶力を高めるためにやっている習慣があります。
それは、①何か忘れたくないことに対して、脳に対してしっかりと意識をさせる。②それを思い出すことを一定の時間が経過する度に、呼び起こすようにしています。
例えば、簡単な方法として、毎日の夜ご飯を記憶するようにしています。
またそれを今日のメニュー、昨日のメニュー、おとといのメニューと夜ご飯を食べる時に思い出すように習慣化しています。
これによって、今までにあまり使っていなかった①記憶させる能力と②記憶を呼び起こす能力を強化できる。
この習慣によって、私は、記憶力が少しずつ高くなっていることを実感できています。
みなさんもぜひお試しください。
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ヤスキ
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