子育てって楽しいもの?
私には3歳の娘がいますが、3歳の娘を育てていくことは、とても楽しいと感じています。
まぁ、妻にとっては、あなたは気が楽でいいね。と言われそうですが…。
最近、ひらがなを覚えて、それを落書き帳に書くようになり、子供の成長は早いものだと感心していたところです。
そして娘は、ひらがなの読み書きに対して、楽しいと感じたようで、カタカナの本を与えると、カタカナにも興味を持つようになりました。
娘の変化
なぜ、ひらがなの読み書きやカタカナを学ぶことを楽しみだと思ったのだろうか?
過去の記憶を辿り、娘を分析してみようと思います。
私はよく買い物の行くときに、暇つぶしのように娘に野菜や果物などの名前を聞くようにしていました。(よくではなく気が向いたときに…)
そして、先日スーパーに買い物に行った時に、野菜などに表示してあるひらがなは何?と質問して、『かぶ』とか『にんじん』などと答えるようになりました。
そして、ではと思い、ブロッコリーを指差して、『あれは何?』と質問したところ、娘は『ん〜分かんない!あれは何?』と答えました。
そして、私は『あれはねぇ、ブロッコリーって言うんだよ。』と答えました。…。
いたって普通の会話です。
そして、私はこう言いました。
『ブロッコリーはカタカナって言うんだよ。今は、ひらがなは読めるけど、カタカナは読めないね。カタカナの他にも漢字っていう難しい文字もあるね。もし、カタカナや漢字が読めるようになると、お店の中にある文字が読めるようになって、とても楽しい場所になるね。』と言うと、
娘は『そうだね!カタカナとか漢字を読めるようになりたい!』といって、最近はカタカナを遊びのように勉強するようになりました。
子育てで効果があったこと
ここで、私が経験した娘の反応をまとめてみます。
娘は、ひらがなやカタカナの読み書きを遊びのように感じていること
そして、ひらがなやカタカナを読めるようになると、何か楽しみが広がるという意識を持っているということ
そして、ひらがなやカタカナの読み書きができた時に、すかさず褒めていると、何か嬉しいようです。
親にとって、子供が勉強してくれることは嬉しいことでしょう。
ここで私は、勉強というよりも子供が日常感じている『?』の部分を感じて、その『?』を埋めるためにはどうすればいいのか?を学んでくれればいいと思っています。
それがたまたま、ひらがなの読み書きやカタカナを覚えることに繋がって良かったと思っていますが、子供の成長につなげるために苦悩することがあると思います。
そんな時には、子供に向き合って、どうすれば子供が興味を持つのかを研究して、子供に近い気持ちを持つことで、もしかすると子供が良い反応を示す時があると思います。
その時に、子供が嬉しいと思うこと、それはやはり親とのコミュニケーションだと思います。親が子供も褒めて、抱っこしたり頭を撫でてあげるだけで、子供は嬉しいと感じるものです。
そして、私は娘によく聞きますが、『〇〇は、なんでお父さんやお母さんに褒められると嬉しいの?』と聞くことがあります。
すると、娘は『だってね〜、だってね〜。褒められると嬉しいんだもん!』と、答えます。
どんなことでも褒められると嬉しいようです。
嬉しいから褒めるのではなく、おそらくどんな子供にしたいのか?が大切だと思っています。
勉強ができる子とかスポーツができる子に育てようとも思っていませんが、
自分の力で人生を渡っていけるような考える力がある子に育って欲しいと思っています。
私(夫婦)の子育てに対する考え方の向かう先が、はっきりしているほど、子育てに対する迷いは少なくなるでしょう。
子育ては大変ですが、何か子供の成長を感じると、親は嬉しいものです。
子育てをされているみなさまを応援しております。
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