おねだり抱っこ開始!
とある日の3歳の娘との闘い…
休みの日に家族でショッピングモールに出かけました。
その目的は、娘の靴を買いに行くためです。
そしてまずは、食事をして、さぁこれから買い物をしようと歩き始めた時、3歳の娘は、『ねぇねぇお父さん…。だっこしてぇ…。お父さん、だっこ!』と、抱っこのおねだりが始まりました。
私は、時々買い物に行き時に抱っこをしたりしますが、今回は、娘の『歩くの面倒くさい。』という心の声が聞こえてくるようなおねだりだったので、私は娘に対して、『嫌だ。歩いて!』ときっぱり拒否しました。
抱っこし欲しい娘VS歩いて欲しい父の対決!
そして、これから抱っこして欲しい娘VS歩いて欲しい父親との闘いが始まりました。
そして、ゴングがなると同時に娘の大声がショッピングモール中に響き渡ります。
『抱っこ〜!ねぇねぇ〜!抱っこして〜!!!』
そして、娘は大泣きをし始めました。
そして、父はあの手のこの手で娘をなだめます。
まずは気をそらすために、おもちゃの方に行き、『ほらおもちゃおもちゃ!』
それでも娘の抱っこ欲には勝てません。
そして、次に少しハグをして、ヨシヨシ作戦、優しく『お父さん歩いてくれると嬉しいなぁ。歩いてくれる?』と、なだめる作戦…。歯が立たず
そして次は怒ってみました。
『そんなこと言ってたらもう靴買ってあげない!』
すると、余計に大泣きが増しました。
どんどん娘の大声が響き渡っている中で、次の一手で、この闘いに終止符を得ることができました。
決闘の末、勝利した一手は?
その一手とは、抱っこをして『靴は買わない!もう帰ろう!』と言って、娘の抱っこをして欲しいを実現させました。その代わり靴は買わないという条件を与えたのです。
すると、娘は、抱っこをしている中で暴れるように泣き叫び、『嫌だぁ!靴買いたい!』といい、抱っこよりも靴を要求してきました。
そこで、すかさず、『じゃあ大人しく歩いて一緒にお買い物できる?』と聞くと、娘はぐずりながら『うん、歩いて靴買うぅ。』と、泣き止んで、歩いて靴を買いに行くことを選んだのです。
さてここで、分かることは、娘の中で、何か欲している要求の中にランキングがあったことです。
最大の目的であった靴を買うという要求さえ満たされれば、娘は大人しく他を我慢するように行動をしました。
それを掘り出すまで、たくさんのジャブを当てましたが笑
子を持つ親は、
親対子供のバトルで困り果てることもあると思いますが、子供の要求と親の要求をバランスよく保てるように子供と日々向き合っていきたいものですね。
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