人間は十人十色とよく言いますが、本当にいろんな人がいます。
そんな中で、相手の特徴を考え、柔軟に対応するメンタルが備わっていると、人間関係におけるストレスは減っていくものです。
筆者も過去はよく人間関係について悩んだり、人間関係から病気を患わすこともありました。
現在は、NLPやTA、インナーチャイルド、または、ナポレオン・ヒル博士のPMAプログラムを学び、
人間関係におけるストレスは、ほぼなくなってきました。(時々イラッとすることはありますが
そこで、今回は少しだけイラッとした時の対処法について掲載したいと思います。
私が、考える3つのことを述べていきたいと思います。
まず1つ目は、
この人はこういう人なんだと学習する
この考えは、できそうでなかなかできないものです。
人は、人のことをやたらと話したがるものです。
また、イラッとした相手を負かそうとしたり、誰かに自分の境遇を分かってもらいたく、イラッとした相手に執着をするものです。
そんな相手にイラッとして、相手を責めようとしても時間の無駄です。
それよりも、相手の不得意な部分や得意な部分に意識を向けた方が得策と言えます。
相手の不得意を掘り下げては、何の解決にも至らずに、逆に火に油を注ぐような事態になってしまうでしょう。
次に、
イラッとする相手のして欲しいことを理解する
人は、自分のことを認められることがとても嬉しいものなんです。
イラッとした相手は、相手のしたいことが隠されていて、そのしたかったことに対して、反論されたことに腹を立てるものです。
その相手のして欲しいを理解すれば、自然と相手のして欲しかったことをクリアさせると波風は立たなくなります。
むしろ、相手にとっては、嬉しいと考えるようになるのです。
そして、最後の3つ目は、
イラッとする感情よりも次の楽しみを考える
イラッとする感情で、1番大切なことは、切り替えです。そこに執着をしないこと
切り替えて楽しい思考へと向けることができるかどうか。
これが多くの人はできません。
イライラを何度も何度も繰り返し、他へアピールしたり、自分は間違っていないとか、自己を誇張しようとします。その争いよりも、大切なことは、自分の目標や楽しみを考える時間を増やしていくことです。
そこで重要になることが、普段から考えている思考の習慣性です。
普段からネガティブなことを考えるよりもいかに、明るく楽しい気分を持ち続けることができるか?
それは、普段の自己をコントロールする、まさに自己コントロール方法が必要になります。
まとめに入りますが、
イラッとしたことに執着せずに、なぜ相手がイラッとしたのか?なぜ自分もイラッとするのか?を解明し、最重要である自分の目標や楽しみ、夢などに思考を合わせていけば、イラッとする性格を改善させていくことができます。
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