悩みにはたくさんのことがあると思いますが、
悩みを跳ね返すほどの『自信』があるとどうでしょうか?
自信とは、読んで字のごとし『自分を信じる気持ち』
近年の報道や日常の生活においても、自分に自信が持てないといった方をよく耳にします。
これは私の持論にはなりますが、
常に自分に自信がある状態に保つことができれば、軽微な悩みなどは消えてくれます。
それだけ自己を信頼する力が備わっているからです。
そして、他人に対しても自分に自信が持てないといった方を、モチベートする機会があるのではないでしょうか?
会社や組織において、部下や同僚、時としては上司に対しても自信を持って行動を起こさせるように促すことが必要な時が多くあると思っています。
そんな時にとても重要になることは何なのか?
これを心理学、あるいは哲学的に簡単に説明したいと思います。
人の行動パターンとは?
人は以下のような流れで行動していきます。
① 発 想
② 思 考
③ 行 動
④ 継 続
⑤ 願望等実現
以下細部を簡単に説明します。
①発想とは、何かをとっさにひらめくことです。
②思考とは、ひらめきに対する考えを練る作業のこと
③行動とは、思考の結果、実際に行動に表すこと
④継続とは、行動を続けること
⑤願望等実現とは、最初の発想から上記作業を行った最終プロセスのことです。
そしてここで、
『自信がない人』の特徴は、①発想と②思考で止まることが多い人のことです。
『自信がある人』の特徴は、③行動と④継続する力が習慣化している人のことを言います。
つまり、
『自分に自信がない人』とは、考えるだけで終わりやすく
『自分に自信がある人』とは、考える+実際に行動に移すことができる人
という傾向があると思います。
結果として、
自分に自信をつけるためには、頭で考えたことを実際に行動に起こし、それを継続させることが自分の自尊心を高めて、その結果、自分に自信をつける源泉となるということが言えます。
これは、他人に自信を持ってもらうためにも、まずは行動ありきだと教育していくことが大切になってくると思います。
注意しなければならないのは、励ましも大切ですが、それだけでは、真の自信を身に付けることにはならないと私は思っています。
一時的な充足であり、根本となる自信をつけてもらうためには、やはり『行動ありき』ということを導いていかなければならないでしょう。
以上、今回は、『自分自身や他人に自信をつけさせる方法』でした。
このブログを通して、少しでも読者様のためになれればうれしく思います。
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