人が生きる上で、知識とは何だろうか?
以下、冒頭部分のみ紹介する。
知識とはどのようなものかを最初に組織的に考えたのはプラトンである。彼は『メノン』で知識と正しい意見の間には何の違いもないと述べている。『テアエテトス』では知識とは知覚と同じであるとする考えからスタートする。
この続きが読みたい方はこちら⇒出典:哲学概論 13 4 知識について
知識とは、出典:プラトンの時代から考えられているとすると、紀元前から始まっている。
そうすると、過去をさかのぼることとても長い時間をかけて知識とは何かについて、考えられていることである。
みなさんにとって知識とは何だろうか?
知識とは、勉強によって、学習によって培われるものである。
知とは、生きるための能力であり、情報であり、生きるための術というのかもしれない。
さて、幼少期を振り返るに、よく親から勉強しろ!と言われた経験がある方は多いはず
しかし、こどもの頃に勉強の意義を見出すことができた人は、果たしているだろうか?
人が変わる時に必要なことは、激しい経験と繰り返しの経験である。
そう考えると、幼少期に難病を患い、難病を克服し、将来医者になろうとするのか、自らの経験を通した苦痛を取り除くべく、何かの役に立ちたいという、強烈な体験をしたから、湧き上がる感情なのであろう。
しかし、そういった経験のない人にとっては、勉強するという意義を持ったことはあまりないと思う。
親からのプレゼントや親が喜んでくれるなどと言った付加的なメリットくらいであろう。
そして、大人になって勉強という大切さに気付く
それは、知識こそが世の中を渡り歩くために必要な知力であるということ
体力は年を追うごとに減っていく
最終的には、人は知力に委ねざるを得ない時がくる。
知識を身に付け、頭で勝負できることが、最終的に裕福な生活を営むことができるかどうかに直結しかねない。
そしてさらに人間関係をいかに豊かにできるか?
つまりコミュニケーション能力がずば抜けてセンスのある人
あるいは、コミュニケーション能力を勉強し、知力をつけた人が、最終的に豊かな生活を営む傾向にあるだろう。
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