みなさんの中にも、周囲の人で『頭の回転の速い人』がいるだろう。
頭の回転とは何だろうか?
何が人の頭の回転を早くするのだろうか?
ここで、私が思う『頭の回転の速い人』の特徴を述べたいと思います。
① 話の流れをイメージ化できる
② 論点を整理できている
③ 情報量が多い
④ 常にアウトプットできている
⑤ 早口
⑥ 具体的であり、俯瞰的に物事を捉えている
ざっくりと上記のような特徴が挙げられます。
総じて結論を言うと、人よりも多くの情報量を同時に処理できる人である。
そして、物事の論点をイメージ化し、イメージの中で箱分けした頭の処理ができる人である。
つまり、いわゆる普通の人よりも常に頭を働かせることに対して、慣れているからこそ『できる人』なのである。
では、どうすれば頭の回転を早くできるのかについて触れてみようと思います。
まずは、人より多くの情報を持っていることである。
そして、その情報を頭の中で整理していること
さらに、情報とは何かについて深く研究することです。
人と人とはコミュニケーションにおいて、言語・非言語で情報をやり取りしています。
そして、情報とは大きさを持っています。
また、情報とは『人が勝手に意味を付けたもの』であり、それは『言葉』として意味ができて初めて情報となります。
その情報を常に頭の中で整理し、カテゴリー分けをしなければ、頭の中は複雑化し、頭の回転が早い動作へ結びつかないでしょう。
つまり、そもそも人は情報とは何かについて知るべきでしょう。
人が意味を付けている情報には、大きさがあり、それらがどう普段から組み分けられているかを研究することが、頭の回転を早くできる初めにできることでしょう。
さらには、人の脳がどのようなプロセスで情報を処理しているのかも知ることが必要です。
自分の脳の処理が頭の中でどう動いているのかを知らなければ、自分の脳を思う存分使いこなすことはできません。
自動車の問題を解けないのに、自動車の整備をすることは不可能です。
自動車のどこに問題があるかを知っているから整備できる。
これと同じ構造で、脳の働きや、人と人とのコミュニケーションがどう行われているのかを知らなければ、そもそも自分の脳をうまく使うことは不可能でしょう。
まずは、自らの脳の機能や、人がコミュニケーションを行う時に、頭の中で何が行われているのかについて知る必要があります。
それらは、私が行っているNLPの講座で教えています。
興味のある方はぜひ以下LINE@にて、お問合せいただければと思います。
ちなみに私の記事ではないですが、こちらの記事も面白い内容が書かれてますので、興味のある方は読んでみてください。
それではまた。
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