お酒がやめたいのに、やめられない。。そんな人の悩みを解決する方法です。
1.お酒はなぜやめられないのか?
お酒を飲む人にとっては、『酒は百薬の長だ!』と言わんばかりに、毎日(あるいは週に何回か)の飲酒を楽しみにしていることだろう。
また、そんなお酒好きな人でも、人生において何度かお酒をやめようと決意したことはあるのではないでしょうか。
筆者も20代の頃はよく飲み、記憶をなくしてしまうこともありました。また、ストレスが多い職場で仕事をしていると、毎日飲まずにはいられないほど、精神的なストレスを強いられることがありました。
さて、人はこれほどまでにお酒に酔いしれ、そして、お酒を趣味として楽しむ傍ら、お酒に酔って人生を台無しにしたり、お酒に酔って健康を害されてしまう。
そんなお酒をなぜやめたいと思ってもやめることができないのだろうか?
2.お酒が人に与える影響とは?
お酒と酔いを語るのに欠かせない存在が『アルコール』です。お酒とは1%以上のアルコールを含む飲料のことを言います。(日本では)
一般的にお酒として飲まれるのはエタノールであり、エタノールは体内に入ると、酵素の働きにより、水と二酸化炭素に分解されて、尿、呼気、汗などから排出されます。
アルコールは麻酔作用によって脳を麻痺させます。
また、長期の大量飲酒は、脂肪肝や肝硬変などの肝臓障害を引き起こしたり、糖尿病やすい炎などの膵臓の障害のほか、消化管、脳など全身の臓器に障害が現れ、ひいては、アルコール依存症をきたします。
そんなお酒のデメリットを感じながらも、お酒の楽しみを知った脳は、お酒の楽しみを繰り返そうとするのです。
そしてそれが習慣性となり、お酒がなくてはならない毎日を繰り返していくことでしょう。
3.どうすればお酒をやめることができるのか?
タバコをやめ、お酒もやめてしまった筆者の体験談からすると、禁酒生活に大きな影響を与えたことは、他の何でもないNLPのスキルでした。
仕事上、NLPトレーナーとして、NLPのコースを開催し、体験レッスンを開講しているため、どうすればNLPを活用できるのかを毎日毎日考えていました。
そして、私自身、お酒をやめたくてもやめられない時期があり、どうすればお酒をやめることができるのか?について毎日毎日繰り返し考えていました。
そして、ある方法に気付き、それを実践したところ、見事にお酒をやめることができました。
今では、取引先や、職場での付き合い以外は、まったくお酒を口にすることはありません。
脳の中から飲酒という生活スタイルがなくなりました。
そんな禁酒の方法ですが、すべては自らの頭の中を改善することから始まります。
頭の中で何を処理し、禁酒することで、どんなメリット、デメリットがあるのかを徹底的に頭にインプットするのです。
そして、その頭の中の編集をNLPのスキルを使って行いました。
それが、マインドコントロールです。
そのイメージ法の実践が禁酒に導いてくれるのです。
イメージは偉大で、イメージによって、人は導かれている。
そのイメージを駆使し、ちょっとしたコツと、ちょっとした意識で、意外にも簡単にやめることができるのです。(※個人差はあります)
まずは、普段の生活において、お酒が自分に与えるメリットとデメリットを模索してください。
そして、お酒をやめた後のメリットは何か?
これを明確にしてください。
それがあって、イメージによって、自らを引っ張り出すことに成功できれば、生涯お酒はいらなくなるでしょう
4.まとめ
お酒はとても好きでした。しかし、お酒をやめることができて、より多くの時間とお金を集めることができました。
好きだけど、私にとっては不必要になったお酒も今や良い経験です。
なぜなら人の頭の中で起こっている現象を変えるだけで、『できない』と思っていたことが『できた』へ変わった時に、お酒以上の楽しみを見出せたからです。
つまり、脳の中で何が行われているのかを、自らコントロールしていくことがこれほどまでに『面白い!』ということに気付いたからです。
==この記事が気に入ってくださった方、筆者の話を聞いてみたいという方へ==
オンラインでのLIVE配信やYouTube配信など筆者の活動について逐次お知らせしております。ブログ記事内容など気に入っていただけたら、ご登録いただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
More from my site
最新記事 by ヤスキ (全て見る)
- ストレスから解放されるための好循環サイクルを身に付けよう~好循環ストレスサイクルについて~ - 2020年5月30日
- ストレスを消すための最も効果的な考え方~シンプルマインドについて知ろう~ - 2020年5月28日
- あらゆる情報を精査し、その中で自分を信じる意志を身に付ける方法とは~ブライアン・ミューレンの研究から学ぶ~ - 2020年5月27日