時に、仕事が辛かったり、やっている内容や自分自身への不遇に対し、何のために仕事をしているのか分からなくなることがある。
そんな時に、どのような考え方で気持ちを切り替えていけばいいのだろうか?
そういったことを今回は、まとめてみました。
1.長い人生、人は何の為に働くのか?
長い人生、時々人は何の為に働いているのか?
何の為に、今の仕事を続けているのか分からなくなる時がある。
そして、人はないものねだりであり、一度何の為に働いているのかを見出せなくなった時には、他の人や他の仕事を見て、今の自分にはないものを見出そうとする。
しかし、そういったケースでは、例え転職をしても改善されることは少なく、同じ考えをめぐらしていくことだろう。
どうすれば今の仕事に価値を見出し、今の仕事に対して情熱的に行っていくことができるのだろうか?
あるいは、情熱的に仕事ができなかったとしても、仕事に対する意味を見つけ、仕事というものに対して、どのように解釈をして、向き合っていけばいいのだろうか?
2.仕事に嘆く前に、まず始めに考えて欲しいこと
まず始めに、仕事に対して考えていただきたいこととは、その仕事に対する意味を自分自身へ与える必要があるかどうかということである。
特に、真面目な人であればあるほど、物事に対する何かの意味を持ちたがる傾向にあります。
例え仕事に対する意味を持っていようといまいと、自分にとって仕事とは何を指すのか?
ということである。
筆者からすると、仕事とは情熱を持ってやるものでもあるが、特にそれに対してしっかりとした意味がなくても別に何ら仕事はできるものである。
仕事とは、自分にとって意味を持たそうとも、意味がなかろうと、仕事をすることで、その恩恵として自分に対してどんな有意義なことがあるか?ということが大切だ。
その為、仕事一つ一つに意味はなく、仕事した結果の一つ一つに自分にとっての意味が返ってくるものだ。
そして、そんな仕事に意味が持てるのも、自分が行った仕事の一つ一つの結果から、自分にどんな効果や気分を与えてくれたかの連続が、自分自身のその仕事に対する意味を与えてくれるようになるのだ。
3.どんな人が仕事に対して、嘆きやすいのか?
仕事を変わったばかりとか、仕事の経験が浅い人にとっては、このような悩みを感じやすい。
だからこそ、仕事をやる意味が分からなくなるのだ。
仕事が向いている向いていない関わらず、その仕事の良さが分かるのには、幾年かはかかるだろう。
そしてそこから本当の仕事の意義を見出せたら、どんどん面白くなるだろう。
また、それは激しい波のように、良い時もあれば、悪い時もある。
4.仕事と自分の人生との共存とは?
人生について一生懸命頑張りすぎないことだ。
人生とは、ただそんなものだ。
だからこそ一つ一つの物事や、一つ一つの感情に揺さぶられてはならない。
自分が楽しいものを追求し、その為には苦労も時々あるだろう。
だからこそ人生を生きている。
それがただ当たり前のようにあるだけで、いつも心は大海原のように雄大に落ち着いていることが最も重要である。
5.まとめ
ただただ事を淡々と為すことにフォーカスをすべきであり、
ただただ行動を起こすこと
そして、自分へのご褒美を与えること
その為に、些細なことには深入りせずに、思い切って自分へのご褒美を忘れず
その反対に苦労というものも時にはあるのだ。
それを忘れずに、ただ大海原のように、雄大に人生を構えて生きる。
それがストレスのない考え方を与えてくれるだろう。
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