悲観的に考えてもうまくいく方法とは?_研究結果

新型コロナウィルスの影響により、世界中でネガティブな情報やニュースが多い中、

どうしても人は悲観的に考えてしまうことが多いと思います。

今回は、そんな悲観的に考えてしまいやすい中で、『悲観的な考え方』の結果、うまくいったことがある研究結果があるということを紹介します。

それは、『ジュリー・K・ノレムの実験』です。

これを簡単に説明すると、

被験者たちに以下の想像をさせダーツを投げさせます。

①ダーツを投げる前に、リラックスさせて投げる。

②ど真ん中に当てるイメージをさせて投げる。

③とんでもないような方向に飛んでいってしまうと想像させて投げる。

そして結果は、

③のパターンの時の方が命中率が30%アップしたという結果になったという実験です。

参考文献:図解モチベーション大百科

普段私たちの生活において、よく伝えられていることはどちらかと言うと『ポジティブシンキング』ではないかと思います。

何にせよ『ポジティブシンキング』『夢や希望を想像して』『楽しんだところを想像して』『成功したところを想像』など

良い方向を常に描いていくということを基本としていることが多いのではないかと思います。

確かに、心理学を勉強していくと、よくゴールを明確に、良いイメージを持つという大切さを教えられます。

これは、脳の構造上は本当に理にかなった教えだと思っています。

しかし時に、人はポジティブなイメージをどうしてもつくり上げることができない場合もある訳です。

不安や恐怖を多く抱く人や、成功をイメージしにくい人からすると

成功しているシーンを想像すればするほど

緊張状態を作り上げてしまうというシステムを持っている場合だと

成功のイメージが体に緊張を与えかねません。

そこで、今回の『ジュリー・K・ノレムの実験』で行った【悲観的戦略】をもとに、一度とんでもなく失敗している様子を思い浮かべていくということで、失敗してもいいんだという安心感をつくり上げることで、真のパフォーマンスを発揮させることができるという結果を参考にすると良いのではないかと思ってます。

ここで最も大切なことは、悲観的なイメージを常に持つ続ければ良いということではなく

悲観的なイメージが安心材料になるのであれば、そういう時はこれを活用すれば良いということ

基本的には、ポジティブな想像をすることが良いとされていますが、

時に失敗をしないように、不安を押し殺そうと意識すればするほど

不安を押し込めることができなくなってしまいます。

ですから、経営者でもよく実践しているとおり、最悪の状況を常に想定しておくということが大切で、そうすることによって失敗しても問題ないという安心感のもとに物事に取り組んでいけるのです。

ですから、この新型コロナウィルスの影響による自分自身へ降りかかってくるさまざまなことを想定し、ネガティブに考えることは、自分自身の人生を安定させていく上でとても重要な考え方と言えます。

そしてその不安に対して、何をすれば排除できるのだろうかとアイディアを出し、それを実践し、不安から余裕へ結びつけるように行動を起こすことが最も大切です。

しかもスピーディかつ積極的に

この状況が、すぐに終息するという油断は本当に危険なことで、こんな時こそさまざまな状況を悲観的に考えていくことが、自分自身の視野を広めていき、さまざまな状況、さまざまな変化に対応できるための重要な思考のスキルではないかと思います。

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投稿者: ヤスキ

心理や脳の使い方を楽しく教えている『NLPトレーナー』としてNLP(神経言語プログラミング)の良さを伝えております。